胸キュン!可愛い絵本たち・・

petitmatin2011-03-30

 
先週から晴天の素晴らしいお天気が続きました。
近くの公園のアーモンドの木も満開に・・フランスでは桜ならぬアーモンドの木が春を告げる花のようです。
芝生ではみんなゆっくりとそして愛おしそうに太陽を浴びています。


いつの間にか溜まっていた絵本のご紹介です。



「Bruno」はまるでハンドメイド感覚の手縫いの絵本です。 50年代の貴重な絵本です。
「Le petit Poucet」は有名なシャルル・ペローの童話親指小僧です。 生意気そうな小僧の表情が生き生きと描かれています。


これ以下は変形本のご紹介です。
こちらは「にこやかなジャンと不満一杯のジャン」とでも訳しましょうか。
双子のジャンとジャンは正反対の性格、いつもニコニコと笑顔の絶えないジャンと文句ばかり言ってるジャンの対比が面白いです。
絵本がまるでハサミでカットされた様になっています。


「小さな学校」と題された子供も動物もみんな仲良く一緒に勉強出来る楽しい学校のお話です。
この本も変形にカットされていて、写真では判りにくいのですが、各ページが全て不揃いにカットされています。


「オオカミと7匹の子ヤギ」は堂々の立体絵本です。
立体絵本は開けたり閉じたりを繰り返すと、本の端がめくれたり折れたりしている物が多いのですが、この絵本は大事に見てくれていたのでしょう、いい状態で残っています。


最後は比較的新しい絵本ですが、不思議なシンプルなイラストと上下に別れた構成が珍しいです。
「僕のお家を捜そう・・」は色んな国の男の子がみんな可愛い民族衣装で登場します。


先週の土曜日にディジョン近郊の村の蚤の市に行ったら、今回の東北大震災のチャリティーブースがありました。
ディジョン在住の日本料理教室をされている日本女性が生徒さんに呼びかけて参加されていたものです。
お手製の抹茶のパンナコッタと大福もちはフランス人にも大人気でした。


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