2011-01-01から1年間の記事一覧
ディジョン中心地にある元ブルゴーニュ公国宮殿でのノエルの為の光の祭典です。 今年のテーマは海、ブルーの光の海の中を大きなくじらや魚達が楽しそうに泳いでいます。 今年最後はコケティッシュでヤンチャなワンちゃんがご挨拶します。 50年代の貴重なゴム…
もうすぐノエル・・ ディジョンの市庁舎(昔のブルゴーニュ公国宮殿)の壁には毎夜光と音のスペクタクルが繰り広げられています。 近所で今年最後のオークションがあり、平日にも関わらず多くの人が詰め掛けていました。 前日の展示会で、長い間捜していたワ…
あれれ・・はや12月も半ばになってしまいました。 先月末から大風邪を引いてダウン。 今年のブルゴーニュの冬はまだあまり寒くはないのですが、雨模様のどんよりしたお天気が続いています。 それでも街はノエル気分が盛り上がって来ました。 左はディジョン…
ここしばらくのブルゴーニュは霧雨模様のお天気が続き、黄色くなった落ち葉が歩道を覆いはや晩秋の気配です。 そんな小雨模様の中、先日小さな村で小さなお祭りがありました。 この美味しそうなパンを見てください。 ディジョンから車で20分ほどのグランクリ…
あれれ・・もう11月なんですね。 第3木曜日はボジョレー・ヌーボー解禁、その後の週末はブルゴーニュワイン界最大のお祭りオスピス・ド・ボーヌのワイン・オークション「栄光の3日間」があります。 私はボジョレー・ヌーボーに関するお仕事で約1ヶ月ワイン工…
今回は主人の趣味もんです。 彼はサビサビのメタル缶好きと言うかフェティッシュ気味で、古い錆びついた缶を見るとアドレナリンが止まらない様です。 それなりのコレクターで、以前はディジョンの美術館にもご購入頂いた事があるとか。 これを見つけた時は大…
最近はワイナリー訪問が続いています。 こちらはニュイ・サン・ジョルジュの「Domaine Chicotot ドメーヌ・シコト」の玄関です。 ワインのボトルと樽とブドウがお迎えしてくれます。 伝統的なニュイのワインを造っています。 ちょっと面白いポーズのミッシェ…
毎年夏の間に一度はガイドのお仕事で「フランスの美しい村100選」に選ばれた大好きなフラヴィニーを訪れる事が出来ます。 映画「ショコラ」でお馴染みのフラヴィニー村はアニスボンボンの生まれた村でもあります。 フラヴィニー村にある可愛いブティックでは…
憧れのパリの中心を流れるセーヌ川はブルゴーニュ生まれ!ってご存知でした? ガイドの途中、めったに日本人観光客が行かない「セーヌ川の源流 La sources de la Seine」へ行って来ました。 ディジョンから北西約30kmの国道から離れたガタガタの田舎の側道を…
以前にもご紹介したことがある、世界一有名で高価なワイン畑「ロマネ・コンティ」 ガイドのお仕事で、それこそ数え切れないくらい、お客様とご一緒に畑見学した事はあります。 日本に居た時、一度だけロマネ・コンティを飲んだことがあります。 でも、只の一…
数年前からフランスでは工業製品をイメージした家具をインテリアに取り入れるのが流行っています。 メタル製のちょっと武骨なイスやテーブルなどなど・・ 写真はブルゴーニュ地方オータン生まれのメタル製家具「Tolixトリックス」シリーズ。 現在ディジョン…
少し前のオークション会場で出会った天使達・・ 忙しそうに駆けているのやら、ディスコで踊っている様な天使などなど。 今回はキッチンが楽しくなるカラフルなティーポットをご紹介します。 日本の中ぶりのお薬缶の様な大きさですが、地味な日本製とは違い、…
上の葡萄畑の十字架は世界で一番有名かつ高価なワイン「ロマネ・コンティ」の畑です。 いつ来ても美しいなあと思います。 下は白ワイン好きならヨダレが出そうな「ムルソー・シャルム」の葡萄畑。 今回は単純な色使いとイラストが楽しいPUB用ポスターです。 …
7月中頃に以前から興味のあった自然派のワインの造り手ジャン・ジャック・モレルさんをコート・ド・ボーヌ南部のサン・トーヴァン村に訪問することが出来ました。 自然派らしく庭には葡萄畑から出てきた大きなアンモナイトの化石が・・ 鄙びた味わいのお宅兼…
7月の中頃の珍しく晴天に恵まれた日に、ブルゴーニュを代表する著名ドメーヌ「クロ・ド・タール」を幸運にも訪問する事が出来ました。 風格のあるプレートです。 このドメーヌはコート・ド・ニュイのモレ・サン・ドニ村にあります。 こちらの現在は使われて…
ここしばらくのディジョンは夏を通り越して、肌寒い日が多くてまるで秋のようです。 肌寒くなる前に、ガイドのお仕事でディジョンから車で20分程にある小さな村フィサンFixinへ行きました。 ワインとナポレオンの銅像で有名な村ですが、丘を登った村はずれに…
敷居の高い「高級品オークション」は見るだけ・・ 天使好きとしてはせめて写真だけでも撮らせて頂いています。 ご近所の塀越しにサクランボがたわわに実っています。 但しこの種類はとても酸っぱくてそのままでは食べられないそうです・・小鳥のためのサクラ…
先日の日曜日にディジョン市内のキャナル(運河)沿いであった蚤の市です。 好天に恵まれて多くの人出で賑わいました。 下の写真は当日のスタンドの中でも群を抜いて!小さなもの。 主人の古くからの知り合いで、彼は年に数回こういった蚤の市に参加しますが…
今回も古代ローマ遺跡の残る街オータンから。 この不思議な廃墟は何だと思われますか。 紀元後間もない頃のオータンというかフランスではまだキリスト教は布教されていませんでした。 この廃墟は当時の土着の宗教である女神を祭る「寺院」跡です。 何だか凄…
前回にも載せましたが、古代ローマ時代の遺跡が数多く残る街オータンに現存するオータンへの入り口にあった古代の門跡です。 現在は2つの古代門が良い状態で残っています。 昔はこの門を古代の馬車がそのまま通り抜けられたそうです。 少し前にペイネのシャ…
先日ガイドのお仕事で古代ローマ時代に栄えた紀元前の遺跡が残る街「オータン Autin」へ行ってきました。 オータンの「ロラン美術館」には有名なレリーフ「イヴの誘惑」があります。 悩ましく裸で横たわるイヴの表情は何とも言えません・・ 本来は横に対で「…
素晴らしいバラのトンネルは先月中頃に訪問したニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ「Dmaine Alain Michelot」の中庭のもの。 まさにシャンソン「5月のバラ」のようでした。ここ暫く時ならね「大風邪」を引いてダウン。 まさに「心技体」3拍子揃った真…
可愛いでしょう・・ 女の子なら「キャー!」なんて言ってしまいそうなキュートなブティックです。 この胸キュンブティックは「La ferme Fruirouge」といい、ディジョンとボーヌの間にあるニュイ・サン・ジョルジュの街を抜けてどんどんブドウ畑を通り過し、…
最近オークションで素敵なアクリル画を手に入れました。 静物画の中でも、こんな感じの気さくな身近な食器や食べ物が描かれた絵が好きで数点持っていますが、アクリル画は初めて・・ 最近「額」に凝っている主人は購入した時のダサい額の色をせっせとスポン…
最近自宅近くのオークション会場で見つけたキッチュで可愛いアンティークたち。 当日はテーマが「Haute Epoque:中世から前世紀まで!」 普段はお目にかかれない美術館級のアンティークが目白押しでした・・この天使達も17世紀のもの。 不思議な腕のオブジェ…
マルシェで・・赤い果物や白いアスパラガスが出盛りで、何となくカラフルで華やかになりました。 最近あったディジョン郊外の池のほとりでのノンビリした蚤の市で。 今回は主人のコレクションから。 彼は主に1950年代の焼き物が好きでかなり集めていますが、…
今回はナゾナゾが多いです・・ 少し前の週末、とてもお天気が良かったので日本でも人気のワイン村「シャンボール・ミュジニー村」へ行った時の写真です。 壁に向かい側にある大きなプラタナスの葉っぱがクッキリとしたコントラストで写っています。 さてお気…
4月に入って一気に陽気が良くなり、ここ1週間ほどは春を通り越して夏のようです。 日曜日はディジョンで最高気温28度とかで、好天に恵まれて蚤の市はどことも多くの人出でした。 この鄙びた風景はれっきとしたディジョン市内の駅の近くでの小さな蚤の市です…
最近ニュイ・サン・ジョルジュであったワインサロンの入り口には、ブルゴーニュらしくエスカルゴの出迎えが・・ フランスではもうすぐパック(Pâques:復活祭)のヴァカンスがやって来ます。 このヴァカンスが来ると子供達にはお楽しみが待っています。 お庭…
先週から晴天の素晴らしいお天気が続きました。 近くの公園のアーモンドの木も満開に・・フランスでは桜ならぬアーモンドの木が春を告げる花のようです。 芝生ではみんなゆっくりとそして愛おしそうに太陽を浴びています。 いつの間にか溜まっていた絵本のご…