アールヌーボーのエレガントな器・・
敷居の高い「高級品オークション」は見るだけ・・
天使好きとしてはせめて写真だけでも撮らせて頂いています。
ご近所の塀越しにサクランボがたわわに実っています。
但しこの種類はとても酸っぱくてそのままでは食べられないそうです・・小鳥のためのサクランボだそうです。
エレガントな陶器をご紹介します。
いかにも淑女がお使いになっていたであろう、アールヌーボー期の陶器です。
お花模様に所々金粉が散りばめられて、それは優雅な事。
主人はこれはブルジョワマダムが洒落て使っていた「マスタード入れ」だと言いますが、私はやはり優雅なアフターヌーン・ティーに登場した「シュガーポット」だと思うのですが・・・真偽の程は判りません。
多分オーストリア製。「会議は踊る」時期のウィーンの奥様が使っていたのでしょうか。
以前にも登場しました、こちらもオーストリア製の不思議な器です。
まるで紙をくしゃっとした様な、またはタルト生地を重ねたような曲線と縁のギザギザ、ロマンティックな薔薇色にお花模様。
底までお遊び心一杯です。
こちらもアールヌーボー期のちょっと面白い器です。
**今回ご紹介したアールヌーボーのエレガントな器にご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
詳しい情報等をお知らせいたします。
メールアドレス petitmatin21@gmail.com