１年間、プチマタンのブログを見て下さって有難うございました。 ２０１０年もよろしくお願いします。皆様にとりまして、２０１０年が幸多い年となりますように・・

今年のノエル前夜は雨が激しく降り、翌日は晴れのち曇りでとても寒いノエルでした。 午後から近所に散歩に出かけて、近くの教会に寄りました。 この教会は、我々には近所の教会ですが、Cathedorale Saint-Benigne（サンベニーニュ教会）と言う、本当はディジ…

先週末からフランス中が大寒波に見舞われています。 土曜日の朝、窓を開けたらこんな感じでした。 本当はブログ用にと思い、近くのダルシー公園に写真を撮りに行ったのですが、安全上の理由から鍵が掛かっていて閉園。街中で滑ったり転んだり大騒ぎです。 日…

ノエル（クリスマス）を間近かに控えて、ブルゴーニュとういかフランス全体が大寒波に見舞われています。 寒波到来を予想していたかのように、今年のディジョンのマルシェ・ド・ノエル（クリスマスマーケット）のデコレーションは白一色で至ってシンプルです…

もうすぐノエルですが、みなさんはどのような飾り付けをなさるのでしょう。我家は大人２人だけで、おまけに主人が壁に押しピンで穴を開けるのを嫌がり、絵を飾る時もそれはうるさくて、少しでも傾いていたり、中心がずれているととことんまで修正します。 な…

前のブログでは文房具が続いたのですが、今回もその続編で平凡なクリスマスカードがぐっとオリジナルになる！方法をお教えします。 みなさんは毎年どのようなカードを送られるのですか？ 毎年それなりの数のカードを送るので、カードそのものにあまりこだり…

早いものでもう師走、１年で最後の月になってしまいました。 普段はメールでやり取りしている方も、この時期はクリスマス・カードや年賀状など、パソコンからペンや筆に持ち替えて手書きのカードを送られる方も多いのでは・・ 私のブログは連想ゲーム的なの…

最近、エコバックとか紙袋を探して欲しいと頼まれました。 以前なら、マルシェの八百屋や果物屋さんは、みんな紙袋に入れてくれたものでしたが、最近は無粋なカラーのプラスティック袋が多くなりました。以前は無料だった紙袋はだんだん貴重品となり、コレク…

お子様特集が続いたので、今回はしっとり女性のためのおしゃれ用品です。 アンティークの付け襟が最近流行っているそうです。 平凡なニットやカットソーにプラスしてみるといいですね。 コットン製で生成り色。 細かい手仕事が施されています。 この繊細でゴ…

前回が子供の本だったので、安易に今回はお子様用のアンティークを並べてみました。 １９５０〜６０年代の子供さん用のプチ・ボウルとお皿たち。 女の子用、男の子用どちらも可愛いです。 殆ど未使用で欠けもひびもなくて、いい状態です。ブルーのお皿は２重…

[アンティーク、ブロカント]アステリックスに隠し子？映画にもなって、フランスの大俳優のジェラール・ドパルデューが怪演していた「アステリックスとオベリックス」の原作漫画が世に出て今年でちょうど５０年だそうで、テレビやマスコミで特集が組まれてい…

先日、知人のアパートのカーブの掃除を手伝いました。 残す物、捨てる物、売れる物（結構なお宝をお持ちでした）などに仕分けして行くのですが、ご両親が長く住んでおられて、約25年間置きっぱなし！状態だったそうで、埃が分厚く被っていました。そんな中で…

ブルゴーニュの秋は駆け足で、日によっては秋と言うよりもう冬と呼んだ方がふさわしい日もあります。 なのに我家の暖房が故障してしまい、業者さんに慌てて連絡しましたが「今は超忙しいので、絶対に今月27日以前には行けない」と冷たく！宣言されました。 …

ブルゴーニュ地方は早朝の最低気温がマイナスにまで下る日があるくらいになりました。 寒い日が続くから、少し暖かみのある素朴な焼き物に触れたくなります。 以前にもご紹介した事がありますが、主人の好きな50年代のセラミストの紹介です。 これらはギュス…

今秋のブルゴーニュ地方は比較的暖かくて、今日までは暖房無しでやって来れました。 しかし明朝は最低気温が３度とかで、いよいよ長い暖房生活に突入しそうです。 そんなグレーな気分を吹き飛ばすかのように、最近気が付いたら「お花」グッズが増えていまし…

今、とても悩んでいます。 よく一緒に蚤の市に行くオリヴィエが、さるご婦人のコレクターからごっそりと色んな物を買い込みました。 その女性はお人形や、お裁縫グッズ、ナプロンやトーションなど、女性なら誰でもよだれが出そうな可愛くてエレガントな物を…

前回に引き続いてオレンジグッズです。 探せばあるもんです、我家には。 雑誌「ELLE」のお料理レシピ入れと雑誌から切り抜きされたレシピ達です。 お野菜・パイ・スープ、ソース、オードブルと卵料理、お魚、お肉、デザートとフルコース揃っています。 ずっ…

先週の日曜日はディジョン郊外で大きな蚤の市がありました。 総数３００軒あまりと大規模で、懐中電灯片手に繰り出しましたが・・ ４０年代の人気の壁掛け式のホウロウグッズ。 selは塩のことで、ここにお塩を入れて炊事場の壁に掛けておいて使用します。 き…

９月に入ってからのブロカントの ”新学期”は、あまりパッとしないのですが、たまたま立ち寄った小さな村の蚤の市では、何故か一緒に「ロバ祭り！」なる催しをしていました。 見てください！ 可愛いでしょう。 ヘタロバ！なるぬヘタウマ！ですか・・ あいにく…

７月末から１ヶ月間、京都の実家に里帰りしていて、今週の日曜日に、久しぶりに蚤の市に行って来ました。 朝は気温がぐっと下り、１２度ほどとつい先日までの京都での酷暑が信じられない「涼しさ」を通り超えた「肌寒さ」でした。 ９時過ぎからようやく太陽…

７月末から主人共々、京都の実家に里帰りしています。 ２００１年の夏を最後にその後一度も夏に帰国していなかったので、覚悟していたとはいえ、やはり京都の夏は厳しく暑い。 到着早々主人が、半ば辺りから私が夏バテでダウンしてしまいました・・ そんな猛…

数年前から１９６０年代のキーホルダーのアトリエ「ブルボン」の人気が急上昇しています。 フランスではカタログ本が出版されて、注目されるように。 現在この本は増刷されていない為、手に入らない状態です。 偶然、蚤の市でこの本の共著者の方に出会いまし…

ワインが好きになると、ワインを楽しむ為の関連グッズにも興味が湧いて来ますね。 今回はこれさえあればおうちでソムリエ気分が味わえます。 何やら格調高そうな感じのブテイユ置きとコリエ（首飾り！） 残念ながら純銀製とは行きませんが、凝った彫り物が施…

ディジョンから車でほんの２０分程にある村での蚤の市に行って来ました。 まだまだ昔ながらの田舎のヴィラージュの雰囲気を残した素適な所でした。 ディジョン名物の有名なアペリティフに名前を残す「キール」（元ディジョンの市長さん）一族の女性が、可愛…

この２つのホウロウは戦前の大変に古い物です。 ちゃんとフタも残っていますし、古いホウロウに多い錆びも比較的少なくて、良い状態です。主人は特に濃いブルーのホウロウがお気に入りの様子。以前から我々は出来るだけこういった古い物を普段の生活の中で使…

最近、続けて５０年代のわりと有名な陶芸家の小作品を見つけました。 ポップな柄のエッグスタンドとマスタード容器です。 写真では判りにくいのですがエッグスタンドの底に「ｌｉｌｉ」とあります。 買った時、主人もこのサインを知らなくて、キッチュで明る…

地方局のお昼のニュース番組を見ていたら、とても素適な展覧会の紹介をしていました。 「洗濯日和」とでも言うのでしょうか。 あるオランダ女性の洗濯に関する古いオブジェのコレクションと現代工業製品デザイナーのグリックさんの作品を対比・展示した物で…

主人がアンティーク雑誌を立ち読みして来て（セコイです・・）、ブロカントもん！のカフェボルに続く次の流行はキャニスターだと報告してくれました。小麦粉やカフェ、エピスなどを入れる容器で、陶器、ホウロウ、アルミに木製などがあり、フランス製は大概…

私のブログを見てくれている友人から、ブログの写真が小さいとか、ウンチクが多すぎるとのありがたいご批判を受けまして、今回は少し写真は大きめ、下手な説明は少なくを心がけてみました・・ 同じ女性から買った古いお皿達が今回の主役です。 全て少し深皿…

みなさんのキッチンでこだわってる物って、何でしょうか？プロ並みの機能を備えたオーブンや、大型の冷蔵庫から流行のル・クルーゼのお鍋達ですか？私はアンティークでなくても、安くてちょっと楽しい小物に目が行きます。 先日の幼稚園のバザーで見つけたマ…