エコロジーを考えて・・紙袋考

petitmatin2009-11-26

最近、エコバックとか紙袋を探して欲しいと頼まれました。
以前なら、マルシェの八百屋や果物屋さんは、みんな紙袋に入れてくれたものでしたが、最近は無粋なカラーのプラスティック袋が多くなりました。

以前は無料だった紙袋はだんだん貴重品となり、コレクターも出て来て、一昔の紙袋は結構なお値段でお買い上げになるそうです。



現在、我家にある紙袋の1部です。



 
オーソドックスなパン屋さんと果物屋さんの紙袋。
パン屋さんの紙袋は、いくつか面白いのもあるのですが、いつも油染みたりクシャクシャになってしまいボツが多いのが難点。
果物屋さんで紙袋使用は今では少数派です。




ディジョン郊外にある、シャレたBIOショップのもの。
店内至る所に、大小2種類の紙袋が置いてあり使い放題・・なのはいいのですが、りんご2個で一袋、梨1個でまた一袋、クロワッサン1個でまたまた1袋使用というのは、エコロジーなのかどうか・・




このキッチュな紙袋は、大手チェーンスーパーの折込に入っていた物で、この袋を持ってこのスーパーへ行くと、今回はみかん1Kgが無料で頂けるという有り難い紙袋ならぬ「福袋」です。
そういえば、年に何回かこの「福袋!」が手紙受けに入ってます。
でも、よ〜く読むと、20ユーロ以上お買い物をした方に限ると、やや小さな文字で書いてあります。




こちらは、ワインで有名なニュイ・サン・ジョルジュの蚤の市で購入した70年代の「年代物」です。
「banga」という果物の搾りたてジュースのpubです。
「耐え難い渇きにbangaを!」くらいのキャッチフレーズです。




こちらは私がささやかに実行しているエコ行為の為の袋です。
行き付けのコーヒー豆を購入するお店の袋で、コーヒーが無くなると以前購入した際に入れてもらった袋を持って買いに行きます。  丈夫なので何度でも使えます。
金色の袋は珍しく、数回しかお目にかかった事がない、局地的なレアものです!



     **今回ご紹介したエコ袋にご興味あるかたはメールでお問い合わせ下さい。
         

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