まだあるオレンジ・グッズ・・

petitmatin2009-09-30

前回に引き続いてオレンジグッズです。
探せばあるもんです、我家には。



雑誌「ELLE」のお料理レシピ入れと雑誌から切り抜きされたレシピ達です。
お野菜・パイ・スープ、ソース、オードブルと卵料理、お魚、お肉、デザートとフルコース揃っています。
ずっしりと重いです。
私も一時期、日本でELLEを購読していて日本語版のレシピを切り抜いていましたっけ・・
現在では多くの方がネットでレシピを探して、そういえば私もお料理本を開ける事が少なくなりました。



メタル製のカフェ入れ。
控えめなオレンジ色が、可愛くなり過ぎる水玉模様を落ち着きのある雰囲気にしてくれています。
40年頃の古い物です。




元気のいいトマト色のタンバル(お弁当箱)です。
ぱっちんとふたを止めるタイプは多いのですが、このようにぐるっとまわすタイプは非常に珍しい。




ブルゴーニュ生まれの家電メーカー「SEB」の電動コーヒーミルです。
SEBは現在でもディジョン郊外に工場があります。
主人は何故かこのSEBの電動コーヒーミルが好きみたいで、色違いを見つけると買わずにいられないみたいで、既に4個目かと思います。
主人曰く、コーヒーだけではなく、パセリやハーブを刻んだり、コショウを挽いたりするのにも使えるからと言い訳しています。
70年代の流行り物。




渋い茶系オレンジのカフェボウル。
オレンジ模様のは戦前の古い物で、最近はこういった古いカフェボウルは本当に手に入りにくくなりました。
うろこ模様のはブルーバージョンもあり、人気があります。




見て! ル・クルーゼの塩・コショウ入れです。
考えてみれば、我家のル・クルーゼ製品はみんなオレンジ色です。




日本でもファンが多いディゴアン(Digoin)の水玉模様のカップです。
多分受け皿もあったのでしょうが、私が見つけた時はカップだけでした。
でもちょっと大ぶりで使い勝手がよく、ショコラやヴァン・ショーをこれでいただく事もあります。
戦前の古い物です。




我家のキッチンで一際華やかなコーヒーポットです。
多分1920年前後の古い物で、もう注ぎ口は錆びで穴が空いてしまってますが、お花模様の部分が盛り上がっていて、それはていねいに作られています。
古い花柄のホウロウ製品はこちらでも超人気で、今では手が出ないほど値段が高騰しています。




おまけですが、ブラウン・マークの電気髭剃りです。
蚤の市で主人が見つけて来ました。
70,80年代の物で、当時「イエイエ世代」と言われるおしゃれな人達は「サイケ」なファッションやカラフルでポップな色や柄を好んだそうです。
ノスタルジーからの衝動買いだそうです。



   *今回ご紹介しましたアンティーク品にご興味のある方は、ぜひメールにてお問い合わせ下さい。
      詳しい内容をお知らせします。

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