蚤の市シーズン突入・・まずはシャンパーニュで乾杯!

petitmatin2011-04-13


4月に入って一気に陽気が良くなり、ここ1週間ほどは春を通り越して夏のようです。
日曜日はディジョンで最高気温28度とかで、好天に恵まれて蚤の市はどことも多くの人出でした。
この鄙びた風景はれっきとしたディジョン市内の駅の近くでの小さな蚤の市です。
まるで田舎に来た様な感じでした。



この日はちょっと張り切って4ヵ所も周ってしまいました・・
ここはディジョンから15km程の所。 毎年ロクな物に出会わないのですが、森林の中で気持ちが良くてつい出かけてしまいますが、やはり今年も収穫ゼロ更新をしました!!
パピー達(おじいちゃん達)はノンビリとカード遊びに興じていました。
ここの蚤の市は別名「スズラン祭り」と言われています。


以前にシャンパーニュペリエ・ジュエのポスターをご紹介しましたが、最近シャンパーニュグッズが続いています。

名門モエ・エ・シャンドンのトレイです。
ビストロで使い込まれていたのでしょう・・ 縁の部分がちょっと変わった感じにカットされています。


 
こちらはpub用の灰皿です。 アールデコ期(1920〜30年代)の代表的なイラストレーターであるジョルジュ・ルパップ(Georges Lepape)が描いた物です。 彼は当時のスターデザイナーのポール・ポワレの為に多くのデッサンを描いています。 シンプルなお花のデザインでも背景には凄い才能が手掛けているのですね・・さすがゴージャスなシャンパーニュならではのお話です。  1920〜30年代の非常に貴重なお品です。


竹をスパッと割ったような形の容器はキャンドルスタンドです。
ビストロやカフェのテラスで使われる物で、どっしりと重量感があり風でロウソクの炎が消えない様に考えられています。



こちらも名門ランソンの遊び心満点のキッチュシャンパーニュグラスです。
色や泡立ちを楽しむシャンパーニュには邪道な色付きグラスと言われそうですが、夏の戸外のパーティでは目立つ事請け合いです。


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