初夏に帽子は欠かせません・・アンティークのハットボックスとハットスタンド

petitmatin2011-06-06



可愛いでしょう・・ 女の子なら「キャー!」なんて言ってしまいそうなキュートなブティックです。
この胸キュンブティックは「La ferme Fruirouge」といい、ディジョンとボーヌの間にあるニュイ・サン・ジョルジュの街を抜けてどんどんブドウ畑を通り過し、山を登っていくと小さなコンクール(Concoeur)という村にあります。
古い農家を改装したお店の裏にはカシスやサクランボ、イチゴの畑が広がり、そこで無農薬・ビオで育てられた赤い果物(friurouge)からジャムやリキュール、ジュースはもちろんバター!やケチャップ!やマスタードまで、全て赤い果物から作っています。本の雑誌にも紹介されて、健康志向に関心のあるパリジャンにも大人気のお店です。
ここまで来るのは車がないと無理なので、最近ニュイの街にも素敵なブティックをオープンしました。
頼めば、殆ど全てを試食させて頂けます。



随分前から捜していた帽子入れ(ハットボックス)にようやく巡り会えました。
ブルジョワマダム達が、夏のヴァカンスに出かける時には帽子は必需品でした。
その帽子を移動する時に、型が壊れないように大切に入れたのがこういった帽子入れです。
キチンと鍵も掛かります。 内側もきれいで殆ど完璧な状態です。
戦前の非常に貴重なアンティークです。


こちらは家で帽子を置いておくハットスタンドです。
私はアパートの玄関に置いて、普段外出する時によく被る帽子をちょこんとのせて置きます。
エレガントな帽子はこれだけで素敵なオブジェとなりますね。


    **今回ご紹介した昔の淑女のたしなみには欠かせないハットボックスとスタンドにご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。   詳しい情報等をお知らせいたします。

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