まだまだあります、洒落たキッチングッズ・・
憧れのパリの中心を流れるセーヌ川はブルゴーニュ生まれ!ってご存知でした?
ガイドの途中、めったに日本人観光客が行かない「セーヌ川の源流 La sources de la Seine」へ行って来ました。
ディジョンから北西約30kmの国道から離れたガタガタの田舎の側道を走っていくと、ひっそりとセーヌの源流は湧き出していました。
右側は「女神セクワナ」の像で、セーヌの泉は女神セクワナを祀っていたので、セーヌの語源となりました。
この像は19世紀ナポレオン三世の時代にパリ市が作ったのだそうです。
そして、何とここはブルゴーニュではなく、パリ市の管轄になっています。
今回もキッチングッズのご紹介です。
今では見掛けなくなった「布巾掛け port à torchon」です。
目的別に布巾を使い分けていたんですね。
お皿用、ガラス用、ナイフやフォークなどの金属用と手を拭く用・・
1930年代アールデコの貴重なものです。
レースの縁飾りの様な模様がグラデーションになっています。
いい感じに古びています・・キッチンがフランスっぽくなるなりますね。
こちらは1950年代のシンプルなオフホワイトです。
面白い事に、上のブルーのと違う単語を使っています。
ちょっとここでフランス語のお勉強を・・
ブルーの布巾掛け オフホワイトの布巾掛け
MAINS 手 ESSUIE-MAINS 手拭き用
VERRES ガラス ESSUIE-VERRES ガラス拭き用
COUTEAUX 包丁 COUVERTS フォーク・ナイフ類
VAISSELLE 食器 ASSIETTES お皿
**今回ご紹介した「布巾掛け port à torchon」にご興味のある方はメールにてお問い合わせ下さい。
詳しい情報等をお知らせ致します。
メールアドレス petitmatin21@gmail.com