帰ってきました・・京都のモダンアーティストのユニークな作品をご紹介します!

petitmatin2013-03-05

ご無沙汰しています、3月1日にブルゴーニュに戻ってきました。
約2ヶ月間、京都の実家に戻っていましたが、その間にも色々な出会いがありました。

実家の近くの高台寺ねねの道から八坂の塔が見えます・・我が家の愛犬の散歩コースなんですよ。


今回は長年のお付き合いがあるユニークでシャイなアーティスト兼ろくろ師「安田辰雄」さんについて。
彼は京都の伝統ある有名な陶芸工房でろくろ師をしながら、彼自身は非常に現代的でユーモアのある、そしてちょっぴり辛口の作品を送り出しています。

毎年帰国する度に彼の個展からの作品をプレゼントしてくれます。
今回は今年のえとのヘビとヘビが怖い可愛いカエル・・ユーモラスです。


カエルさんが座っている黄色いのは蓮の葉っぱだそうです。



彼は毎年絵日記展を続けていて、今回はワークショップもやったそうです。
バームクーヘンみたいな切り株が可愛いし、ちょこっと横から新芽が出てるのが新しい生命を予感させます。



多才な安田さんは長年「長唄」のお三味線を習っていて、待ち合わせは彼のお稽古場の近くの「京都芸術センター」です。
こちらは元「明倫小学校」の校舎を学校統廃合の後、アートセンターとして蘇りました。
この板張りの廊下、大好きなんです。

次回も京都での素敵な出会いをご紹介します。


   
**お知らせ
   私はアンティークのご紹介とワイナリー訪問のガイドを現在は平行してやっております。
   ブルゴーニュワインやワイナリー訪問にご興味のある方はサイト http://objetsympas.com/ をご覧下さい。