フレンチアンティークの王道・・カフェオレボウル

petitmatin2011-03-08

前回はとっておきのコーヒーポットと一緒にカフェオレボウルをご紹介しました。
やっぱりフレンチアンティークの王道と言いましょうか、最初にコレクションするならカフェオレボウルでしょうか。



これは珍しい「Cafe Excella」というコーヒーのPUBものです。
赤と白のギンガムチェックがパッと目を引きますね。
60〜70年代の楽しいボウルです。

 
カフェオレボウルには珍しい絵柄です。
ハンドペイントのちょっとヘタウマなデザインがロマンティック。



こちらはカラフルな小ぶりのボウルです。
ロレーヌ地方Badonviller(ヴァンドヴィレール)製で「FB」の刻印があります。
この「FB」のシリーズは台座がカヌレ(お菓子のカヌレの様に縦に溝が入ったもの)で小ぶり、色がパステルやカラフルなのが多いようです。



こちらもはっきりとした刻印はありませんが「FB」のシリーズのようです。
くっきりした色合いが、何だか江戸小紋にあるような粋な感じです。


最近の噂では状態がよくて古いボウルは「みんな日本人が買い占めて行った」と言われてるほど、めっきり蚤の市でも見かけなくなりましたし、見つけても値段の高いこと。
今までに集めたボウルが相当な数になりました、これからも時々ご紹介して行きますね。


   **今回ご紹介しました楽しいカフェオレボウルにご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
      詳しい情報等をお伝えします。

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