元気になって・・優しいアンティークたち
今回の東北地方の地震やそれに伴う災害で被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
そして、1日も早い復興と皆様の元気が戻る事をお祈りいたします。
こんな時にアンティークなんてとも思いましたが、優しくて素朴なアンティークがきっと心を慰めてくれると思い、ブログをアップしました。
またこの機会にブログの模様替えも致しました、これからも宜しくお願いします。
今回ご紹介するのは主人の大好きな50年代のを代表するセラミストの1人「Gustave Reynaud ギュスタヴ・レイノー」の作品です。
彼はピカソも作陶した南仏ヴァロリスに「Le Murier」(桑の意味)という名前のアトリエを構えて、奥様と共に多くの作品を精力的に作成しました。
底のマークはアトリエの庭にあった桑の木からヒントを得たそうです。
彼の作品はぽってりとした肌合いに平和を象徴するような花や鳥などのモチーフがシンプルに単純化されて描かれています。
きっと日本の和風のお部屋にも似合うのではないでしょうか。
ホッと出来る空間を与えてくれるでしょう。
**今回ご紹介した陶芸家ギュスタヴ・レイノーの作品にご興味のある方はメールにてお問い合わせ下さい。
詳しい情報をお知らせいたします。
メールアドレス petitmatin21@gmail.com
**今日のブルゴーニュはまるで春のように温かくて、気持ちの良い1日でした。
早く被災地のみなさまにも「春」が来る事を願っております。