カフェに欠かせないPUBもの登場・・

petitmatin2012-10-19


アンティークやガラクタで埋もれた悲惨な我が家の状態を考えて、今年は本当に我慢して来ました。
最近は努めてオークション会場には足を運ばないようにしているのですが、たまには目の保養も兼ねてと自分自身に言い聞かせてひっそりと参加しました。
その会場で見つけた可愛いクラシックなpoussette(乳母車)達です。
本番ではおじさんがこの内2台を競り落としていました・・・
後で主人が聞いたら、奥様がpoussetteのコレクターで、既に7台もお家にあるそうです!


何となくカフェ関係のアンティークをご紹介していたので、今回も連想ゲーム的に続けて行きますね。
こちらはニュイ・サン・ジョルジュのカシス工場併設のミュゼにあるピロジェンヌ(昔のマッチ擦り容器:pyrogène)の立派なコレクション達。
1950年代頃までのカフェやビストロには欠かせない風景でした。


こちらは我が家のもの。
クラシックなデザインと色使い、これだけで我が家がレトロな雰囲気になりますね。
有名なアブサントのPUBもの。
1930年代頃の貴重なピロジェンヌです。


こちらは凄くシンプルなピロジェンヌ2種。
ドライフラワー飾ったり、色んな使い方ができます。
こちらも戦前の古い貴重品です。

 
マッチがあって、タバコがあったら灰皿が必要ですよね。
こちらは有名なリキュールメーカーの名前が入った楽しい形のPUBの灰皿です。
Byrrhは1866年生まれのリキュールワイン(ワインに薬草などで味付けをしたもの)で、色んなPUBものがあり、コレクターも多いレアなマークです。
50年代の灰皿ですが、非常に良い状態です。


     **今回ご紹介した非常に珍しいPUB物のピロジェンヌと灰皿にご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
          詳しい情報等をお知らせいたします。

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