アメリーを憶えていますか?
12月に入って、カソリック関係のチャリティー古本市が立て続けにあり、行って来ました。
その中で、日仏両国でも大ヒットした映画「アメリー」の素適な本を見つけました。
タイトルは原題をもじって「Le Fabuleux Album d'Amélie Poulain」
この映画が封切られた2001年の秋に私はフランスに来たので、街中のあちこちでこの映画のポスターを見かけました。
当時通っていた語学学校の教材にも使われ、日本でも確認作業!の為に見たりして、合計4回も見ました。
こんな風にアルバム仕立てになってるページも。
クレーム・ブリュレが食べたくなります。
賢いブタくんランプ、私も欲しい・・
この映画には、可愛い小道具が一杯出て来ますね。
アメリーのアパルトマンの見取り図。
他にもアメリーが働くカフェや、いつも立ち寄るエピスリーの見取り図など懇切丁寧に描かれています。
世界中を旅行した小人。 ハイホー!
大好きな個性派俳優ティッキー・オルガド、さすが存在感がありました。
惜しくも2004年に、同じくオードリーちゃんとジュネ監督の映画「ロング・エンゲージメント」に出演後亡くなってしまいました・・
怪傑ゾロ・アメリー。
変装してても、何故か判ってしまうのが可笑しい・・
アメリーとニノの追いかけっこの形跡をマップで解説。
ちょっとアブナイ恋人達!
今やパリで一番有名なカフェになってしまった「Au QG des 2 Moulins」
モンマルトルの新名所です。
めでたし、めでたし・・
中々、私の拙い文章と写真では、この本の面白さやおしゃれ度がお伝え出来ないのが残念です・・
そして、最後こう書かれています。
Cette fille a changé votre vie
この子はあなたの人生を変えた!