これは便利！レシピ付きお盆・・

まだまだ寒い日が続くブルゴーニュです。
たまにはコッテリとしたオニオンスープが飲みたくなりました。
その時に思い出したのが、これらのキッチュなレシピ付きお盆です。
1970年前後に割と流行った写真を印刷したお盆で、まあスーパーリアリズムというのでしょうか。
今でも学食とか社員食堂では、まずお盆を受け取り、そこに色んなお料理を乗せていきますが、無粋な無地のプラスティック製が多いのですが、これなら何となく楽しいですね。

上からフォンデュー、オニオンスープ、パテのお盆は立派なレシピ付きで、最後のキッシュは何故かレシピなしです（作り方がすごく簡単だからかしら・・）。　各お盆の色んな食材はそれぞれのお料理の材料で、写真に無駄がありませんね。
一度これらのレシピで作ってみたくなります。

裏側にはこのお盆を使っていたレストランの名前と住所があります。
ディジョン郊外のチーズで有名なラングルへの街道筋にあったレストランで「Relais de Bourgogne」
relaisとは中継地点とか、宿場、宿場にある旅人用のレストラン･旅籠の意味があり、いわゆるドライブインみたいな感じです。
現在このお店は残念ながらありませんが、一度熱々のオニオンスープを頼んで、このお盆で運ばれて来たのを食べたかったなあ･･
食事の時のナプキンやカトラリー置きにしたり、チーズプラトーに使ったりと、色々楽しめます。

　　　　＊＊今回のお品に興味のある方はメールにてお問い合わせ下さい。　詳しい情報等をお知らせします。

　　　　　　　　　メールアドレス　　　　petitmatin21@gmail.com