新しい発見・・ピンズ登場2
前回に続いて、キュートなワンちゃん登場。
赤ワインで有名なモレ・サン・ドニ村の名門ドメーヌ「クロ・デ・ランヴレイ」の総責任者ティエリー・ブルーアンさんの愛犬「シャプカ」
シャプカとはロシアの円錐形の帽子のことです。
少し前にお仕事でシャンパーニュのランスへ行ったとき、少し時間があったので以前から興味のあった美術館へ。
こちらには19世紀の風景画家として最も有名なコローのコレクションがあります。
左側がコローの作品で、黄昏時の恋人たちが描かれています。
木に登った男性が下でエプロンを広げた恋人に木の実をぽいっと投げている、何とも微笑ましいポエティックな絵です。
右はさすがシャンパーニュの本拠地です、タイトルも「シャンパーニュを飲む人!!」です。
19世紀初期のジャン・グリモーという画家の絵です。
外に出たら、お向かいにレトロなお店がありました。
1900年頃のレンガ建築で、電池屋さんだったようです。
今回もピンズのご紹介です。
左はフランスの有名なチョコレートメーカーの「プーラン」、右はライヴァルのオーストリアのメーカー「リンツ」です。
オーソドックスなデザインですね。
フランスを代表するチーズと言えば笑う牛こと「ヴァシュキリ」ですか。
大好きなヴァンジャマン・ラヴィエールが創作したこの牛は現在でもフランス中の子供たちに愛されています。
右はフランス家庭のキッチンには欠かせない調味料「ヴイヨン・キューヴ」です。
このマークのメタル缶はいくつか持っていますが、ピンズもコレクションの仲間入りをしました。
私が住んでいるブルゴーニュのディジョンと言えば、やはり「ディジョンマスタード」です。
左は現在は存在していないメーカー「ボルニエ」の貴重なピンズです。
右はお馴染み「アモラ」ですが、こちらも2年ほど前にディジョンにあった工場が閉鎖されてしまい、ディジョンのシンボルが無くなったとディジョンっ子は嘆いていました。
最後はちょっとソムリエバッチの様なゴールドのブドウのピンズ。
「クラシック」と文字が彫られています。
豪華なピンズで、ソムリエを気取ってみませんか。
**今回ご紹介した楽しいピンズにご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
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メールアドレス petitmatin21@gmail.com