ちょっと照れくさいけど・・名刺完成!

petitmatin2012-09-25


最近お気に入りのショップのウィンドーです。
ディジョンで一番オシャレな人達が集まると言われているちょっとスノッブなお店「Poula Coste」の1階は女性、男性、子供たちと全てのお洒落さんに対応可能な!セレクトショップ
2階は50年代のインテリアを意識した家具や小物が一杯。
楽しいですよ。



9月の第3土・日はフランスの文化の日に当たります。
名付けて「Journée du Patrimoine」
この2日間は普段公開されていない歴史的建造物が自由解放され、しかも無料で拝見出来る有難い行事であります。
今回一番印象に残ったのが、タイルフェチ!の私が胸キュンだったこちらの床タイルでした。
ディジョンで最初に20世紀の建造物として保存建築物に認定された1930年代のお屋敷のタイルです。



今週末はディジョン郊外のスタッド(運動場)で大規模な蚤の市があったのですが、虫の知らせか何だか気が進まず、ご近所のこじんまりした蚤の市に行ったら、これが正解!
若いお母さんがご自分のべべ(赤ちゃん)の不要になった服やおもちゃを置いてあるスタンドに、何やらクルクル丸めた玄関マットの様な物が・・・
よく見ると、最近トンとお目に掛からない、カード遊びをする時に使うタピ(敷物)ではありませんか。
しかも信じられない位の良い状態で、ブルゴーニュのVeusoul(ヴゾル)という街にあったリキュール工場のQuinquina(カンキナ)という薬草酒のPUBだもんね、やったね!!と、自己満足しきり。
新品の様ですが、れっきとした1930年代のアンティーです。




で、ついでに連想ゲームの如く、トランプカード入れもご紹介。
こちらも50年代までのビストロやカフェでは欠かせないアルコール「BYRRH」のマーク入りの戦前の古いカード入れ
私は最近ディジョン在住の日仏カップルに名刺のデザインをお願いしました。
ワインをイメージした素敵な日仏語両面のデザインを考えてくれました。
早速、名刺入れに使っています。


    **今回ご紹介した貴重なカード遊び用のPUBのタピとBYRRHのカード入れにご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
         詳しい情報等をお知らせします。

              メールアドレス   petitmatin21@gmail.com