エピス入れの続編・・

petitmatin2012-09-30



普段ガイドのお仕事では、主にワイナリー訪問やクロ・ド・ヴージョ城やロマネコンティ見学などが中心ですが、ワインだけがブルゴーニュを代表する飲み物ではありません。
有名なアペリティフキールはカシスのリキュールをアリゴテ種から造られた白ワインと混ぜたもの。
カシスだけでなく、他の赤い果物のリキュールなどを造っている工場が素敵なブティックとちょっとしたミュゼを併設しています。
ディジョンとボーヌの真ん中辺りにニュイ・サン・ジョルジュという赤ワインで有名な街(というか大きな村)があり、そこの駅のすぐ近くに「CASSISSIUM カシシウム」という工場があります。
ミュゼ見学は有料ですが、併設したブティックとテイスティングルーム利用は無料です。
物凄い数のリキュールがあり、お願いすればいくらでも飲ませてもらえます。
子供達にはアルコールゼロのシロップも数多くあり、大人も子供も楽しめます。
写真にあるLe Birlouは新作! リンゴと栗のリキュールが混ざったもので、秋を感じさせてくれます。

  カシシウムのサイト  www.cassissium.fr




前々回に最近手に入れたエピス入れのシリーズをご紹介したので、今回は少し前に購入した物もご披露します。
こちらは非常に貴重な6個がフタも全て揃った状態で残っていました。
白とブルーのマーブル模様で、ちょっとくたびれた感じが何ともいい味を出しています。
ブルーの字体も素敵ですね・・1930年代のアールデコのものと思われます。





こちらは、とても珍しいブルーのシリーズ
ベルギー製でこちらも戦前の貴重なアンティーです。
春の自分のバースディーの日に見つけた思い入れのあるシリーズです。

キッチンにちょこっと置いたら、それだけで廻りの雰囲気が変わりますよ。

   **今回ご紹介した貴重なエピス入れのシリーズにご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
       詳しい情報等をお知らせします。

         メールアドレス   petitmatin21@gmail.com