ノエルはロマンティックに・・作家もんのキャンドルスタンド
前回はボーヌの素敵なライトアップをご紹介しましたが、ディジョンも負けてませんよ。
「幸福のフクロウ」と並ぶディジョンのマスコット的な「白くまくん」が、なんとピンク色に染まってディジョンの凱旋門(ギョーム門)に登場しました。
この「白くまくん」はブルゴーニュ生まれの有名な動物彫刻家フランソワ・ポンポンの代表作です。
本物はお向かいのダルシー公園入り口にいます。
可愛いプレゼントボックス。
有名なリベルテ広場にあります。
今年最後のオークション会場にあった、ビスケット容器(seau à biscuit)のコレクションです。
この日はノエル前という事もあり、多くのアンティークやブロカント商人が狙い定めていて、値段が吊り上りました。
当日見つけた一番ポエティックなオブジェは、100年以上昔の馬の子供用自転車でした。
ノエルや年越しパーティなど、今の季節華やかな集まりが多いですね。
フランス人は直接照明を嫌い、間接照明が好きですが、もっと行き着くとロウソクの炎が一番お気に入りかもしれません。
キャンドルスタンドはクラシックでロマンティックな物が多いのですが、こちらは少し捻ったカントリータッチというか、オリエンタリスムの雰囲気を漂わせる物です。
色合いもシックです・・大人の味わいです。
まだ、このサインの陶芸家の名前は判明していませんが、多分主人の好きな50年代のセラミストでは無いかなと思っています。
**今回ご紹介した捻りの訊いた50年代のキャンドルスタンドにご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
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