京都で評判のパン屋さんと冷戦時代のドイツ製のニャンコ登場・・

petitmatin2013-03-09



昨年8月にブーランジェリー激戦区と言われる同志社大学近くにとびっきり美味しいと評判のパン屋さんがオープンしました。
外観はパン屋さんに見えなくて、付近まで来て探す方もあるそうです・・ちょっとしゃれたブティックみたい。
屋号の「Artisa'Halles」はフランス語の言葉遊びになっていて「artisanal(職人仕事)」と「halle(市場)」の単語を融合させた物。
実は当主の水口映貴くんは私が住んでいるブルゴーニュディジョンで1年間有名なパン屋さんで修行をしていました。
そこのお店が市場(les halle)の近くにあり、オーナーがしゃれて「Artisa'Halles」とネーミング、水口くんが帰国する際に「京都(彼も京都生まれ!)でお店を開く時にはこの名前を使わせて!」と、お願いしたそうです。
古い記事ですが2009年2月3日にこのお店の事を書いています・・・
私が京都滞在中に何度か訪問したのですが、ひっきりなしにお客様が通り掛かり、中には本場フランス人のお得意様もおられました。
現在は奥様と二人で頑張っています。  
近々、イートインコーナーも出来る予定。  ワイン好きな彼はワインも将来的にはワインも出して行きたいそうで、どんなワインが良いかと相談を受けている最中です。
 場所 京都市上京区今出川通寺町東入ル一真町89
 TEL 075 744 1839

京都へ帰る楽しみがまた1つ増えました。

今回も現代アーティスト安田辰男さんの作品をバックにして、東西ドイツ冷戦時代の西ドイツ製の貴重な木製の猫の親子です。


冷戦時代とは程遠いこの抜け感が和みます。
お母さん猫も子猫も見る角度で表情が変わりますが、ほんわかした感じが堪りません。
この子達を見つけた時は、思わず「可愛い!!」と、日本語で叫んでしまいました。
カッパの様になっている頭のペイントの剥げ方といい、既に個性になっていますね。
後姿も決まってませんか?


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