祇園界隈のご近所さん紹介とアンティークバック
日本の九州では桜開花の便りも聞かれるのに、3月12,13日のフランスの特に北部地方はかつて見ない蒙寒波に襲われて、パリ市内で積雪10cm近くまでになりました。
ブルゴーニュは幸い雪害は逃れたものの、日中の最高気温が1度程!!
この華やかなポスターは京都祇園町恒例の春の風物詩「都をどり」の今年のポスターです。
4月1日から1ヶ月間、祇園歌舞練場で開催されます・・春らしいですね。
この祇園歌舞練場のすぐ近くに私の実家があります。
今回は実家の向こう3軒両隣的お写真で、ご近所さんをご紹介します。
左上の武家屋敷風は我が家の左隣で、兜や甲冑専門の美術商の私設美術館「井伊美術館」
右上は筋向いのアメリカ人が経営する外国人向け民宿「Another world アナザーワールド」
左下はアナザーの2軒隣にある元鰻料理屋さんで、数年前に惜しくも廃業されてしまいました・・美味しかったのに。
右下は我が家の前の通りで、現代風長屋群・・この通りには着物の仕立て直し・染み抜き屋さん、占いのおばさん、陶芸教室、茶碗屋さんなどなど。
他にも現役の祇園の芸子さんのお住まいや小料理屋、アンティーク屋さんなど、個性的な方のお住まいがあります。
おまけに最近は人力車が観光客を乗せて通るようになりました・・・やれやれ。
今回はクラシックなとてもエレガントな1930年代の貴重なアンティークバックをご紹介します。
皮革をクロコ様に型押ししたアキの来ないデザイン。
フランスでは古着に対する違和感が無く、オシャレな女の子はヴィンテージ物の中古衣料品を抵抗無く上手に着こなして、さり気なくこの様なアンティークバックを持ちます。
天神さんや弘法さんの市で見つけてきたアンティーク着物にもぴったりですね。
**今回ご紹介したアンティークのハンドバックにご興味のある方は、メールにてお問い合わせ下さい。
メールアドレス petitmatin2@gmail.com
**ブログでもご紹介しているワイナリーツアー(ドメーヌ訪問)などブルゴーニュ旅行にご興味のある方は、旅行用サイトをご覧下さい。
サイトアドレス http://objetsymaps.com