petitmatin2012-12-10



12月に入った途端、雪が降る日が続き、いよいよブルゴーニュも長い長い冬の始まりです・・・
先週末にディジョンからもさほど遠くない赤ワインとナポレオンの銅像で有名なフィサン村(Fixin)で10軒ほどのドメーヌが参加するワイン祭りがありました。
このレトロな手回しオルガンを奏でているのは、フィサン村で一番有名なドメーヌ・ジョリエのお城の前です。
主人がジョルジュ・ブラッサンスの曲をリクエストして、おじさんが歌ってくれているところです。
12世紀のお城と同じ時代のプレス機です、ここまで来るともはや歴史遺産ですね。
ワインのお味は保障付き!




年末が近付いて来て、何かとお掃除をする機会が増えています。
今回ご紹介するのは「taper de tapis タペ・ド・タピ とかtapette タペット」と呼ばれている絨毯叩きです。
日本ではさしずめ「布団叩き」のような感じですか。
材料は多分柳の木で、軽くて良くしなり丈夫な事。
カーペット以外にも、お布団、クッション、玄関マットなど用途は広いです。
こちらは戦前の使い込まれた立派な日常用アンティーです。


   **今回ご紹介したちょっと面白いアンティーク絨毯叩き(タペ・ド・タピ)にご興味のある方は、メールにてお知らせ下さい。
       詳しい情報等をお知らせ致します。

        
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